こんにちは!スミヨシと申します!
私は最短最速でFIRE
(Financial Independence Retire Early=経済的自由)を目指し、
日々の活動の記録と、情報発信をしています。
先日こんなツイートをしました。
目標を達成するためには犠牲が必要 私が最初に意識したのは 「時間」 です ✔可処分時間を全て目標達成のために使う ✔そもそも使える時間を増やす コレを意識するだけで 行動が変わります。 最初は一人ブラック企業みたいだが、 慣れてしまえば余裕。 ただし、効率UPを意識することも重要!
今回の記事では
行動し始めたけど、全然継続ができない。
今、継続できて成果を出せている人は
最初どんな工夫をしていたのかな?
行動し始めたけど、全然継続ができない。
今、継続できて成果を出せている人は
最初どんな工夫をしていたのかな?
こういった疑問に答えます。
結論としては
一人ブラック企業(の一歩手前)になること
です。
本記事の内容
✔一人ブラック企業をオススメする7つの理由
✔一人ブラック企業になるための5つの条件
✔本当に一人ブラック企業にならないための3つの約束
この記事を書いている私はFIRE(経済的自由)を目指し、
ブログ、本、動画からノウハウを圧倒的にインプットし、
取り入れられる情報は取り入れて、ベースの知識は構築されていると
自負しています。
ただし行動(アウトプット)に移してからのノウハウや情報、感じることは
“目指している者”にしか発信できないと思っています。
既にFIREを達成している人からは聞けない
現場の生の声を発信出来たらよいと考え、
紹介していきます。
一人ブラック企業をオススメする7つの理由

私はたびたび
今の習慣って、まるで一人ブラック企業だな。
と思う時があります。
それは
「遊びに使える時間が極端に少ない」
「決まった時間に決まったタスクを行う」
からです。
ただし、
「遊びに使う時間が少ない=自己投資に使う時間が多い」
「決まったタスクを行う=努力を継続している」
とも捉えられます。
一般に言われるブラック企業とは違い、
メリットが多く存在しますので、
私が思う効果の高い順に詳しく解説していきます。
その①:行動の習慣化
三日坊主とはよく言ったもので、
せっかく行動に移してもそれを継続しなければ意味がありません。
一人ブラック企業の様に行動していると、
決まった時間に決まったタスクを消化しなければならないので
身体が勝手に行動に移ります。
身体に馴染むまでは苦しい時間が続きますが、
馴染んでしまえば行動しない方が気持ち悪くなってきます。
毎日の歯磨きと一緒ですね。
その②:タスクの効率化
毎日同じ行動をしていると、
そのタスクをいかに効率よく処理するかの
考えが浮かんできます。
私は会社員なので、
真っ先に会社での業務に目が向きました。
「いかに早く帰って、自己投資の時間を増やすか」
こう考えると業務の効率化に目が行き、
ダラダラ残業することも無くなりました。
前までは毎日残業漬けの日々でしたが、
今では定時で帰れる日も多くなってきています。
ブログの更新もタイピング能力の向上が
効率UPに繋がると考え、少しずつ練習しています。
これは本業にも良い効果があり、
まさに相乗効果となっています。
その③:問題解決力の向上
“一人”ブラック企業
というのが肝です。
誰かと共に行動しようとすると、
その人に多少なりとも依存してしまう傾向があり、
何か問題にぶつかっても、
他人にすぐ相談するという悪習慣がついてしまいます。
相談することが悪いとは言いませんが、
他人の時間を奪っているという事になりますし、
性格がテイカー(人の時間や功績を奪う人)寄りになってしまいます。
- 自分の問題は自分で解決する
- 自分の人生は自分で切り拓く
- 失敗の原因は自分にある
と、原因自分論で生きる考え方は、
自分の成長を促し、問題にぶつかっても
それを乗り越えていく力(問題解決力)が身に付きます。
さらに原因自分論は人間関係の良好化、ストレスの低減にも繋がります。
その④:自己肯定感の向上
“自分なんて全然ダメだな”
そう思ったことがある人がほとんどではないでしょうか。
それは他人と比べて自分が下に感じてしまった時ではないでしょうか。
一人ブラック企業で行動している場合、
常に目標に向けて行動し続けてるため、
ネガティブになる時間はほとんどありません。
- どうやったら目標を達成できるだろう
- どうやったらもっと効率よくなるだろう
- こんなことにも挑戦してみようかな
そんなポジティブな事しか考えなくなります。
たとえ失敗したとしても
“次はどうやったら成功するだろう”
と意識をすぐにポジティブ側へシフトすることができます。
そもそも、他人と比べる。
という事はあんまり意味がありません。
大事なのは
昨日の自分より成長したか?
です。
上には上がいます。
行動を長く継続させるには他人と比べず、
昨日の自分と今日の自分を比べるようにしましょう。
その⑤:幸福度の向上
一人ブラック企業の場合、
遊ぶ時間がほとんどなくなります。
その分、成長に充ててる以外の時間がとても貴重に感じます。
- おいしいご飯を食べる
- ゆっくりお風呂に入る
- 十分な睡眠時間を確保できる
他人にとっては何でもない時間も、
自分にとってはとても有意義な時間です。
幸福≒幸福感
なので、いかに普通の時間も幸せに感じられるかは
今後の人生を生きていく上で重要な要素となってきます。
その⑥:健康の確保
毎日決まった時間に決まったタスクを処理するので、
そこに健康に繋がる行動を落とし込めば、
おのずと健康へ繋がっていきます。
私が意識しているのは
- 野菜、魚中心の食事
- 適度な運動
- 睡眠時間の確保
です。
食事の内容もある程度決めておき、
決まった時間に運動し、
十分な睡眠時間を確保しています。
健康に繋がりそうじゃないですか?
頭ではわかっていても行動に移せない方が
多いと思うので、毎日のタスクに落とし込んでしまいましょう。
その⑦:支出の低減
毎日同じ行動なので、余分な刺激を受けず
最低限のものにしかお金を使わなくなります。
毎日お金を払っているモノでも、
本当にこの支出は必要か?
と考えるようになります。
良い例が自動販売機です。
毎日3本は購入していましたが、
大量購入した方が単価が安く済むのでは?
と思い、行動しました。
今ではほとんど自動販売機で
飲料水を買う事はありません。
一人ブラック企業になるための5つの条件

私は怠惰な日々から脱出するために
次の5つを実行しました。
結果として一人ブラック企業の様な状態になります。
最初は身体が慣れず、めんどくさいですが
動き出してしまえばその後は惰性で勝手に行動するようになります。
その①:毎日の行動を決める
“決まった時間に決まったタスクを処理する”
ので、その行動をあらかじめ決めておく必要があります。
まずは自分の理想の1日を計画してみましょう。
その計画に従って行動しようとすると、
意外と上手くいきません。
行動して初めてわかることもあるので、
理想の1日をベースに、行動するごとに調整をしていきましょう。
その②:休日という概念を無くす
平日働いた疲れを土日でいっぱい寝て
疲れを回復させる
という習慣の方も多いのではないでしょうか。
平日の行動を十分休息が取れるように計画しておけば、
休日に溜まった疲れを回復させるという行動はいりません。
むしろ休日という日を設けることで、
せっかく身に付いた習慣が無くなってしまう
というリスクも抱えています。
休日は本業が無い分、
使える時間が多くあるのにもったいないです。
休日こそ行動に充てるべきです。
その③:環境を整える
“この場所ではこのタスクをする”と決めると、
場所に行っただけで、身体が勝手に行動するようになります。
オススメは喫茶店です。
私は喫茶店にいる間は
“ブログを書き続ける”と決めてあります。
自宅でもブログを書くこともありますが、
“自宅は休息の場所”の面も持ち合わせているため、
どうも集中できません。
集中が続かない方は環境を変えてみてはいかがでしょうか。
心理学でも、他人に見られていると
アウトプットの効率が上がると証明されているらしいですよ。
その④:目標の設定
何か目標を決めておかないと
“何のために頑張ってるんだろう”
と、バーンアウト(燃え尽き症候群)してしまう
リスクがあります。
その目標は、達成出来たら
“もう行動しなくてもいいや”
そんな風にも捉えられる
大きな目標を設定しましょう。
簡単に達成できるゴールだとつまらないじゃないですか。
大きな目標を設定したら、それを
小さな目標に落とし込んで日々の進捗を確認
すると、自分の成長が見えてやる気に繋がります。
恐らくですが、
目標を達成できた人はその後も継続して
行動を”してしまう”と思います。
その⑤:積み重ねの視覚化
日々の行動が見返した時に
視覚化されていると、やる気に繋がります。
- 貯金これだけ貯まったな
- 本こんなに読んだんだ
- 〇〇日も継続できているのか
この視覚化できるものは多ければ多いほど
見返す機会が多くなるので、
なるべく多く用意しましょう。
数値化すると、積み上げの量が把握しやすくなります。
ぜひ皆さんも行動の数値化ができるように
設定をしてみてください。
本当に一人ブラック企業にならないための3つの約束

私が紹介してきた
一人ブラック企業も、
やりすぎると身体的、精神的に傷を負います。
そこで私が、本当に一人ブラック企業にはならず、
その一歩手前の状態を保ち、
行動を継続し続けられる
ポイントを紹介していきます。
その①:80点を目指す
何から何まで完璧にこなそうとすると間違いなく
身体、精神を壊します。時間効率も悪くなります。
ある程度、ぼちぼちできたらOKです。
パレートの法則というものをご存じでしょうか。
80点の完成度は2割程度の時間で達成できるが、
残りの20点を完成させるには8割の時間が掛かる
【例】
10時間勉強すれば100点が取れるテストがあるとする。
テスト勉強の際に80点を取るのは2時間程度の学習で終えられるが、
残りの20点を取るには残りの8時間の学習が必要。
私もいつも80点を目指し、
やりすぎないように注意しています。
完璧を目指すと継続が難しくなり、
結果トータルリターンが少なくなります。
努力を継続させるためにも
ぼちぼち80点程度を目指しましょう。
その②:睡眠時間を確保する
色んなタスクを入れようとすると、
必ず時間が足りなくなります。
そんな時削りがちなのが“睡眠時間”です。
私も最初は睡眠時間は削っちゃダメでしょ。
と考えていましたが、
どうしてもタスクを入れたく、
睡眠時間を削って後悔した経験があります。
睡眠時間を削ってはいけない理由は、
生産性が格段に落ちるからです。
要は、タスクに全く集中できません。
睡眠時間はタスクの最重要項目にしましょう。
6~7.5hは睡眠時間を確保したいです。
その③:息抜きの時間を設ける
“決まった時間に決まったタスクを処理する”
が基本の考えですが、息抜きの時間を必ず設けましょう。
疲れた時に無理に継続しても生産性が下がります。
疲れた時はちゃんと身体を休めましょう。
ただし、気を抜くと息抜きに時間を多く割いてしますので、
時間やあらかじめこの日は休む!と日程を決めてしまうのが
良いかと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
一人ブラック企業と銘打って記事を書きましたが、
成果を出している人にとっては
“あたりまえ”
の習慣だと思います。
この習慣に身体が慣れてきて、
やっとスタートラインに立てたかな?
と考えています。
皆さんも目標を達成したいのであれば
まずは犠牲を払わなければなりません。
私は遊ぶ時間を削りました。
ノーペイン・ノーゲイン
です。
この記事が皆様のお役に立てていたら幸いです。