こんにちは!スミヨシと申します!
私は最短最速でFIRE
(Financial Independence Retire Early=経済的自由)を目指し、
日々の活動の記録と、情報発信をしています。
先日こんなツイートをしました。
バビロンの教えの ✔より良きところに住め だけ妙に引っかかっていた 言ってることはわかるのだが、 良いところほど家賃が高くなりがち なので固定費が上がってしまうんだよな 自分の中で正解がやっと見えてきたので、 ブログに落とし込むかな
今回の記事では
より良きところってどんなところだろう?
良きところ(=家賃高い)に住んだら固定費あがるのでは?
リテラシー高い人はどうやって家を決めるのだろう?
✔より良きところってどんなところだろう?
✔良きところ(=家賃高い)に住んだら固定費あがるのでは?
✔リテラシー高い人はどうやって賃貸を決めるのだろう?
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
✔ここは死守したい!より良きところの3つの基準
✔良きところと家賃の関係性
✔バビロンの教えを守りながら賃貸を決める方法
この記事を書いている私はFIRE(経済的自由)を目指し、
ブログ、本、動画からノウハウを圧倒的にインプットし、
取り入れられる情報は取り入れて、ベースの知識は構築されていると
自負しています。
ただし行動(アウトプット)に移してからのノウハウや情報、感じることは
“目指している者”にしか発信できないと思っています。
既にFIREを達成している人からは聞けない
現場の生の声を発信出来たらよいと考え、
紹介していきます。
固定費を抑えれば、
年間で必要な生活費が抑えられ、
FIRE達成のための資金が少なくなる。
ただし、バビロンの教えには
より良きところに住め
との教えが。。。
このギャップについて深堀りします。
目次(押すとジャンプ)
ここは死守したい!より良きところの3つの基準

その①:治安
日本であればある程度の治安は保たれています。
しかし、
自分が今住んでいる場所とのギャップ
は必ず発生します。
私が小さい頃育った地域は、
家に鍵を掛けなくても良いくらい
治安の良い地域でした。
しかし、今は都会に出てきたので
鍵を掛けない訳にはいきません。
この様に日本の中でも
治安の良し悪しは発生しますので、
引っ越そうと思っている先の
治安を把握しておくことは重要です。
よく言われるのは、
コンビニでその地域の治安がわかります。
誰でも使ってOK→治安が良い
声を掛ければ使ってOK→普通
トイレを貸してない→治安悪い
あと、
絶対に住んではいけない地域は
ゴミがよく落ちている地域
です。
海外の治安はゴミの落ちてる量で判断できることが
多いですが、日本にもそれは当てはまります。
その②:生活インフラ
自分が良く使う施設が周囲にあるか確認しましょう。
- スーパー
- コンビニ
- 薬局
- 駅
- バス停
- ジム
- 学校、幼稚園、保育園
- 公園
- 図書館
- 飲食店
など、自分が使う施設は人それぞれなので
どこまで妥協できるかをあらかじめ確認しておきましょう。
その③:通勤時間
なるべく会社に近い場所に住みましょう。
いくら家賃が安くても、
- 通勤に時間が掛かる
- 通勤に交通費が掛かる
これでは総合的に見て損している可能性があるからです。
下記の様な要素
- ストレス
- 時間
- 交通費
で判断した場合、
少し家賃が高くても会社の近くに住むメリットの方が
大きいかもしれません。
良きところと家賃の関係性

家賃が高い=良きところ
まずはこの考えを捨てなければなりません。
家賃が高ければ高いほど自分の満足度が上がる
というわけではないからです。
いざ奮発して高い家賃の家に住んでも、
「もう少し家賃が下がるなら、もう少し狭い家でもいいかも」
こういった事になることが多いです。
満足度が高い=良きところ
こちらの考えが正しいです。
あとは自分の満足度を上げるために、
どれだけ家賃を払えるかが判断の基準となります。
ただし、
住めば都
ということわざがあるくらいなので、
多少不満があっても案外慣れてしまうので、
少し不満があるくらいが丁度いい物件な事が多いです。
バビロンの教えを守りながら賃貸を決める方法

ポイントは
自分の最低限の満足度は満たす
ことです。
よって、
- 絶対に譲れない条件
- あったらいいな条件
をあらかじめ決めておきましょう。
「あったらいいな条件」に関しては
順位をつけておくと、より自分の判断基準が明確になります。
自分の場合、
【絶対に譲れない条件】
・会社から10分以内
・風呂トイレ別
・寝室、仕事部屋、くつろぎ部屋を分けたい
【あったらいいな条件】
1位_浴室乾燥機
2位_追い炊き風呂
3位_エアコン付き
4位_近くにジム
5位_近くに駅
です。
絶対に譲れない条件は守りつつ、
低い家賃であったらいいな条件を満たしてくれる
賃貸を見つけましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
FIREを目指す人にとっては
なるべく費用を落としておきたい
大きな固定費に属する家賃
について解説しました。
ただし、家賃を下げれば下げるほど良いというわけではなく、
自分が満足できるところ(良きところ)に住むことが大切です。
自分の毎日のパフォーマンスにも影響しますし、
何より、お金は使ってこそ意味があります。
皆さんも無理しすぎて
死ぬときに一番金持ちになる
なんてことにならないように
お金を使う力も磨いていきましょう。
この記事が皆様のお役に立てていたら幸いです。