こんにちは!スミヨシと申します!
私は最短最速でFIRE
(Financial Independence Retire Early=経済的自由)を目指し、
日々の活動の記録と、情報発信をしています。
先日こんなツイートをしました。
この記事では
後悔が少ない人はどうやって選択をしているんだろう?
後悔する選択をしてしまった後はどうすればいいの?
✔後悔が少ない人はどうやって選択をしているんだろう?
✔後悔する選択をしてしまった後はどうすればいいの?
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
✔後悔しないためのたった1つの方法
✔後悔しているときにするべき5つの行動
この記事を書いている私はFIRE(経済的自由)を目指し、ブログ、本、動画からノウハウを圧倒的にインプットし、取り入れられる情報は取り入れて、ベースの知識は構築されていると自負しています。
ただし行動(アウトプット)に移してからのノウハウや情報、
感じることは“目指している者”にしか発信できないと思っています。
私は嘘抜きで「後悔が少ない人間」です。
それは自分の性格や選択が、後悔しない人の特徴にたまたま当てはまっていたからです。それは書籍で知識を蓄えるうちに認識するようになりました。
かといって全ての選択に100%後悔していない訳ではありません。私自身も後悔することはあります。
大事なのは
- 選択をする前の行動
- 後悔した後の行動
をどうするかです。この2つの場面の行動を工夫することによって、後悔をあとに残す可能性を限りなく少なくできます。
私の経験を踏まえて詳しく解説していきます。
目次(押すとジャンプ)
後悔しないためのたった1つの方法

後悔しないためのたった1つの方法は
「自分で選択すること」です。
自己決定の重要性は神戸大学や同志社大学の研究にて明らかになっています。
研究によれば、幸福度に関しては所得や学歴よりも自己決定の方が大きく影響することがわかっており、自分で人生の選択する事の重要性が説明されています。
私は時にワガママとか、親にこっちにした方がいいよと言われても自分の意思を貫いて選択をしてきました。時にはどうしても自分の選びたくない選択もしてきましたが、最終的には自分で決断してきたことによって後悔はありません。
そもそもなぜ後悔が起こるかというと、
「あの時違う選択をしていたら、今より良い結果が得られた」と決めつけてしまうからです。
ポイントは、本当に今より良い結果になったのか?という点です。
車でもっとスピードを出して会社まで行けば、遅刻で上司に怒られることはなかった。と後悔していても、実はスピードを出したせいで交通事故に合っていたかもしれません。
あの人に酷いことを言ってしまった。と後悔していても、ちゃんと謝って仲直りをすることで強い絆が生まれるキッカケとなるかもしれません。
あの時あの選択をしていれば、必ず今より良い結果が得られたとは限らないのです。
人生は自分で選択してこそ自分の人生になる
では選択を自分でせず、他人の選択に従っていた場合はどうなるでしょう。その結果は「あの人のせいで今の結果になってしまった」と他責にして物事を片付けるようになります。
自分の失敗を認めて反省を今後に活かせない人は、いつまで経っても成長しません。全ての結果の原因は自分にあるのではないか?という原因自分論で物事を考えられる人は、その時は後悔しても経験を積んでいく中で必ず自分の選択に自信が持てる人間になっていきます。
選択をする前の準備はとことんやる
当たり前だろ!
と思われるかもしれませんが落ち着いてください。
準備をとことんすることによって得られるメリットは2つあります
- 選択に重要な情報を取得、整理できる
- あれだけ調べた!と選択に自信を持てる
ということです。
準備をとことんやることによって「その情報があったらその選択をしなかったよ!」ということを未然に防ぐことができます。仮にその情報を得られなかったとしても、あれだけ準備して情報を得られなかったんだから仕方が無いと、気持ちを切り替える重要な要素になってくれます。
後悔している間にできることはないか?
変えられない結果を悔やんでも仕方がありませんが、その結果をもとに今、自分ができることがないか考えましょう。
今でもできることはある!と思いついた場合は即行動に移しましょう。行動で結果が変わらなかったとしても、その時できるだけのことはやったという自信が気持ちを切り替える重要な要素となってくれます。
時間が経てば後悔は薄れてくる
みなさんも経験があると思いますが、時間が経てば後悔の念は薄れていきます。
今後何年も後悔してしまうような選択を迫られている時は、中々選択をしにくいものです。しかし、結果が失敗に終わったとしても心理的免疫システムが働くことにより、思っているほど後悔は続かないことを知っていると素早く行動に移せることがあります。
コチラは一橋大学の研究にて明らかになっています。
参考:後悔の課題推測:ネガティブ・フィードバック直後と時間経過後の予測的後悔と経験後悔
後悔しているときにするべき5つの行動

後悔に関しては「やった後悔」と「やらなかった後悔」があります。
その後悔の種類によって取るべき行動は変わりますが、今から紹介することを自分の状況に合わせて行動に移してみてください。
直接会って謝る
あの人にあんなことを言ってしまった。
あの人にあれをできなかった。
など、対象の人が「こう思っているだろう」と予想して後悔している場合は直接その人に会って話した方が気持ちがスッキリすることが多いです。実際話してみると、その人は何とも思っていなかったなんてこともあります。
その時のポイントは、包み隠さず正直に話すことです。
嘘や偽りが入ると、そのことでまた後悔してしまうからです。
人に相談する
人に説明することで良いアドバイスが貰えることがあると思いますが、それよりも重要なのは「他人に相談することで思考が整理される」ということです。
他人に相談するには自分の置かれた状況や出来事をわかりやすく説明する必要があります。その過程で情報を整理することによって自分の思考がまとまり、意外と大したことないなとなることもザラにあります。
人に相談するのはチョット。。。という方は仮想の人物を思い描いて説明するのもいいですし、紙に書くことでも思考が整理されます。
時間が過ぎるのを待つ
今、この状況では物凄く後悔していても、時間が経つにつれてその気持ちは薄れていきます。これは心理的免疫システムとも呼ばれており、時間を使うおかげで人はずっと後悔しているという状況を回避することができます。
苦しいかもしれませんが、なにもせずただただ時間が過ぎるのを待てば必然的に後悔の念は晴れていきます。
今からできることを考える
「焼かれながらも人はそこに希望があればついてくる」
「アカギ」という麻雀漫画の名言です。後悔しているのであれば、何か自分が今からできることはないか考えてみましょう。できる限りのことはやったという自信は後々自分の気持ちを切り替える重要な要素になります。
また、新しい目標を持つことでも気持ちはスッと切り替えることができます。
今持っている財産を見直す
人は失ったものに関しては過剰に評価してしまうという性質があります。後悔しているのは「良い結果を失ってしまった」という認識があるからかもしれません。
しかし、失ったもので自分の人生が全て無くなるわけではありません。
健康・家族・友人などは普段は気づきくいですが、あなたが持っている大切な財産です。今持っている財産の大切さに気付くことで現状の幸福に気づく事ができます。今持っている財産を失わない様にマインドを変えてみましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
■後悔しないためのたった1つの方法
自分で選択すること
■後悔しているときにするべき5つの行動
・直接会って謝る
・人に相談する
・時間が過ぎるのを待つ
・今からできることを考える
・今持っている財産を見直す
人生は一度きりしかありません。
やらない後悔よりやる後悔。
死ぬ時に一番後悔することは「挑戦しなかったこと」です。
後悔してもいいので、自分の人生を思いっきり楽しみましょう!
この記事が皆様のお役に立てていたら幸いです。