楽天経済圏に移行したけど、電子マネーに「楽天ペイ」と「楽天Edy」があって、
どっちを使えばいいかわからない!
そんな方に楽天経済圏にいる私のオススメの使い分け方法をお伝えします。
※「楽天経済圏」とは、楽天グループのサービスを日常生活で最大限利用する
ことで、その恩恵(特にポイント)を効率よく受けようというもの。
【結論(私の場合)】
基本は楽天ペイ優先で使用。楽天ペイが使えなかったらEdy。
では、詳しく説明していきます。
ポイント還元率に違いは?

まず皆さんここが気になるところだと思います。
楽天カードを使えば、楽天ペイも楽天Edyも
ポイント還元率は一緒(1.0%)です。
ポイントが反映されるタイミングに違いはあれど、
結局は同じ還元率なので、どちらを使おうか悩んでいる方にとっては
判断する重要な指標ではありません。
※ポイント反映の違いは、
楽天ペイはモノを購入したタイミングでポイントが付きます。
楽天Edyは金額をチャージしたタイミングでポイントが付きます。
楽天ペイとは?
【決済方法・使い方】
近年主流となりつつあるQRコード・バーコード決済のひとつです。
使用するにはクレジットカードの設定が必要
なので、基本的にクレジットカードをお持ちでない方は使用できません。
使い方としては、お店の人に
楽天ペイでお願いします!
と伝えて、アプリ内のQRコード、またはバーコードを読み取ってもらえば
決済完了となります。

券売機などで対応している場合も、券売機にQRコードを読み取らせれば
決済完了となります。
【メリット】
- 楽天スーパーポイント(期間限定を含む)が使える
- ほぼ全てのスマホで使える
- お得なキャンペーンが多い
①楽天スーパーポイント(期間限定を含む)が使える
特に期間限定ポイントが使えることが、
楽天ペイを優先して使っている最大の理由です
楽天経済圏にいるとポイントがどんどん貯まっていきますが、
使用するのをついつい忘れてしまい、ポイントを失効してしまっては
元も子もありません。
楽天ペイを日常的に使用し、ポイントを使用することを習慣に取り入れて
しまえば、ポイント失効も未然に防ぐことができます。
②ほぼ全てのスマホで使える
これがQRコード・バーコード決済の強みでもあります。
ちなみにEdyの場合は、おサイフケータイ対応か調べる必要があります。
③お得なキャンペーンが多い
QRコード・バーコード決済を伸ばしたい思いがあるのか、
Edyに比べ楽天ペイの方がお得なキャンペーンが多いです。
【最大のデメリット】
“使えるお店の数が少ない”
全国のコンビニやドラッグストア、飲食店、家電量販店などは
幅広く拡大しているようです。
しかし、Edyほど広く普及はしていません。
使える店舗に関して詳細は下記リンクでご確認ください。
https://pay.rakuten.co.jp/shop
ただし、私の場合は
ポイントを無駄なく使いきりたい!!
という目的で使っているので、店舗数の多さは関係なく、
自分がよく行くお店に楽天ペイは対応しているか?
が重要なので、店舗数に関してはあまり気になりません。
楽天Edyとは?
【決済方法・使い方】
電子マネー決済のひとつです。
suica、manaca、toicaのように事前にチャージしてから
使用します。
チャージの方法は現金、クレジットカード、楽天ポイント(期間限定ポイント除く)からできます。
使い方としては、お店の人に
Edyでお願いします!
と伝えて、スマホをタッチすれば決済完了となります。
(アプリを開いておく必要はありません)
【メリット】
- タッチだけなので手間が小さい
- 電子決済があるほぼすべてのお店で使える
①タッチだけなので手間が小さい
楽天ペイもアプリ開いてバーコード見せるだけじゃん。
と思いがちですが、どちらも使ってみると、
明らかに楽天Edyの方が楽ですね。
買い物のたびにアプリを開くという手間が無くなる。
というのは大きいと思いませんか?
②電子決済があるほぼすべてのお店で使える
コレが楽天Edyの最大のメリットかと思います。
私の経験上、ほとんどのお店で使えます。
私はよく音楽フェスにも行きますが、そこの出店でも使えたことには
驚きました。
【最大のデメリット】
“楽天の期間限定ポイントが使えない”
むしろ期間限定ポイントが使えれば
楽天Edyを優先的に使います。
それぐらい私にとってはデメリットとなります。
楽天ペイアプリを使えば楽天ペイ・Edyどちらも使える
2019年3月にアップデートが入り、
- 楽天ペイのQRコード・バーコード決済
- 楽天ポイントカード
- 楽天Edy
アプリ1つでこれらを管理することが可能となりました。
どちらか迷っている方は、とりあえず
楽天ペイアプリをダウンロードしておきましょう!!