FIRE

【6か月成果報告】アーリーリタイアを目指して

こんにちは!スミヨシと申します!

私は最短最速でFIRE

(Financial Independence Retire Early=経済的自由)を目指し、

日々の活動の記録と、情報発信をしています。

先日こんなツイートをしました。

FIRE(経済的自立)を目指して半年。

人生でこんなにも極端に変化した半年は初めて

全ての行動や考え方、時間の使い方などを 見直した

心の内にずっとあったものが爆発したような感覚です。

機会があればブログにしてみようかな

今回の記事では

✔FIREを目指してすぐに成果は出るの?

✔6か月経った今はどんな行動をしているのか?

✔いつFIREできるの?

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

✔FIREを目指して出た具体的な成果3選

✔FIREを目指す私の大事な習慣3選

✔アーリーリタイアへの道筋

この記事を書いている私は経済的自由を目指し、

ブログ、本、動画からノウハウを圧倒的にインプットし、

取り入れられる情報は取り入れて、ベースの知識は構築されていると

自負しています。

ただし行動(アウトプット)に移してからのノウハウや情報、感じることは

“目指している者”にしか発信できないと思っています。

既にFIREを達成している人からは聞けない

現場の生の声を発信出来たらよいと考え、

紹介していきます。

FIREを目指して出た具体的な成果3選

その①:キャッシュフローの正常化

→家計管理が上手くいき、毎月の貯金額がUPした。

と言えば実感できるかもしれません。

FIREを目指す前の私は、借金が100万円あり、リボ払いにも手を出し、

FIREを達成するのは夢のまた夢の状態でした。

そんな私が現在では

  • 毎月の家計黒字化
  • 株式を購入しての資産形成
  • 固定費の最小化

を実践できているので不思議でなりません。

アーリーリタイア目指してみようかな?

と思われた方は、ぜひこちらの記事もご覧ください。

その②:可処分時間の増大

→具体的には

  • 自由に使える時間を増やした
  • 自由に使っている時間を見直した

という事です。

✔自由に使える時間を増やした

→私はまだ会社員なのですが、毎日残業ばかりで、

帰宅してからご飯を食べる時間も無く、睡眠時間を確保するのがやっとの

生活を過ごしていました。

FIREを達成するにはインプット(勉強)とアウトプット(行動)が重要で、

その時間を確保するのが必達です。

毎日定時帰りを目標に業務の効率化や、仕事の振り方などを見直し、

できないことはできないとハッキリと意思を伝えるようにしました。

最初は中々上手くいかず、衝突する場面もありましたが、

今は少しずつ成果が見えてきており、定時で帰れる日も増えてきました。

✔自由に使っている時間を見直した

→昔は自由な時間はバラエティ番組、YouTube、ゲームなどに

ほとんどの時間を充てていましたが、

今では

そのほとんどを読書や副業に充てています。

ただ、昔の様な時間の使い方を禁止にしてるというのではなく、

気分転換でゲームをしたりもします。

仕事でもそうですが、管理や制限をしすぎると余裕が

なくなりどこかで行き詰ってしまいます。

努力をしている分、

自由時間の喜びもひとしおだね!

その③:モノを価格ではなく、価値で判断

→昔は

  • めんどくさいから
  • とりあえず良いやつが欲しい
  • 高いもの=良いもの

というような考えがありました。

携帯電話もずっと3大キャリアを使用していましたが、

自分の通話時間や通信量を見直すと格安シムへの移行でも十分満足。

その移行をするだけで、毎月約7,000円も浮くという事に気づき、

速攻で格安シムへの移行手続きをしました。

家電も最上級のものを買っていましたが、

自分に見合ったものをスペックと比較して、熟考して購入するように

なりました。

家電に関しては数千円のお得にしか感じないかもしれませんが、

その習慣が身についているという事が重要で、

  • あの人がお得って言ってたから買おう
  • この株が値上がりすると聞いたから買っておこう
  • 高額だからきっと良い商材だろう

というような判断で購入することは無くなりました。

FIREを目指す大事な私の習慣3選

ここでは私が毎日必ず実践している習慣について紹介していきます。

その①:スキマ時間の活用

→スキマ時間は効率的に活用しましょう。

なぜなら、その瞬間は15分、30分だったとしても、積み重ねれば

莫大な時間が生まれていることになるからです。

最初は私もスキマ時間を活用したって大して変わらないよ。

そう思っていました。

【例】通勤や昼休憩など、毎日30分の時間が生まれたとし、

月労働20日、1年間で計算すると

30分×20日×12=7200分(=120時間)

もの時間が生まれていることになります。

このスキマ時間を有効に使えているかどうかで成果に差が出ることは

明らかです。

なのでスキマ時間をどんどん活用していきましょう。

私はどんな時でも読書ができるようにスマホに電子書籍アプリを

入れています。

その②:読書

→読書に関しては、FIREを目指す方は読書が必須!

というよりも、全員が読書をした方が良いかと思っています。

なぜなら、

  • 安価で過去の偉人たちの情報や知識を知ることができる
  • 情報をまとめる能力が身につく

という最高のメリットがあるからです。

この情報社会でいかに有益な情報をキャッチできるか、

という能力はもはや必須の能力だとも考えます。

読書をしない方は

人生をハードモード&攻略サイト無しで戦っているのと同じです。

楽ができるところは楽をしましょう。

読書とかしたことないし、文字読んでると眠くなっちゃうんだよね。

という方も大丈夫です。

自分も同じ境遇にありましたし、ずっと人生ハードモード

過ごしてきました。

今、この瞬間からでもいいので本屋やネットで本を1冊買ってみましょう。

その行動の1歩で確実に人生が変わります。

その③:睡眠時間の確保

→睡眠時間の確保は自分のパフォーマンスを上げる最低条件です。

最低でも6~7時間は確保するようにしましょう。

皆様も徹夜や慢性的な睡眠不足でミスが多くなったり判断力が鈍くなった

経験がありませんか?

FIREを達成する上でも、そんな状態で行動していても

自分の納得のいく成果は出せません。

時間が無い方は睡眠時間を削りがちです。

自分も最初は睡眠時間を削って行動していましたが、

健康に悪いですし、どこかでスタミナ切れになります。

時間を生む=睡眠時間を削る

という考え方を捨てましょう。

局所的に睡眠時間を削る場面もあるかと思いますが

習慣化するのはやめましょう。

睡眠時間が足りてない方は、まずはその時間を確保する

作戦を練った方が良いかもしれません。

アーリーリタイアへの道筋

金額でいうと

1億円

あればアーリーリタイアが達成できます。

(下記ではいかに目標1億円を減らすかという考えも記載しています)

この金額は私の年間支出の25年分相当です。

この考え方はFIRE界隈では有名で、

Trinity Study(トリニティスタディ)という研究論文で発表されています。

Trinity Study(トリニティスタディ)とは?

米国株式と米国債券を50:50の割合で保有し、年間4%未満の取り崩し金額で生活すれば30年以上に渡って資産が尽きることはほとんどない

私は年間400万円で生活できるので、

1億円の4%(400万円)を取り崩して暮らせばFIREができるという計算です。

ただし、1億円という金額は超高額で、稼ぐには相当苦労します。

よって

✔サイドFIRE

→年間200万円は資産の取り崩しから。残りの200万円は働いて稼ぐ。

そうすれば4%ルールで必要な金額は5,000万円となりグッと

FIREが近づきます。

✔物価の低い国で暮らす

→年間400万円でという前提を覆し、海外で年間200万円で暮らす。

そうすれば4%ルールで必要な金額は5,000万円(5,000万円の4%=200万円)と

なりグッとFIREが近づきます。

上記の2つを合わせれば、

年間200万円で暮らし、海外で100万円稼ぐというスキームさえ

手に入れてしまえば、FIREに必要な金額は2,500万円となります。

当初の1億円に比べたら頑張れば達成できそうな気がしませんか?

ただし、最初から目標を下げたくはないので、

目標金額は1億円と設定しています。

まとめ

いかがだったでしょうか。

約半年行動し続けた成果です。

今の考え方や行動が正解だとは思っていないので、

日々のインプットとアウトプットを繰り返し、

よりよい人生を過ごせたらと考えています。

私のこの経験・情報が皆様の血肉となり、

何かのお役に立てていたら幸いです。