こんにちは!スミヨシと申します!
私は最短最速でFIRE
(Financial Independence Retire Early=経済的自由)を目指し、
日々の活動の記録と、情報発信をしています。
先日こんなツイートをしました。
✔仕事ができる人の定義は時代で変わる 時代に合わせた働き方をしないとそのうち 老害と呼ばれることになる 特に ・電話最優先 ・自分のやり方が正しいと思っている こんな方は要注意 生き残る人は環境に柔軟に 合わせることができる
今回の記事では
✔仕事ができる人ってどんな人だろう?
✔仕事ができる人はどんな習慣があるんだろう?
✔仕事ができる人になるにはどうすればいいんだろう?
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
✔仕事ができる人の3つの特徴(客観で捉える)
✔仕事ができる人の3習慣とは(主観で捉える)
✔今から意識するべき仕事ができる人になるための行動
この記事を書いている私はFIRE(経済的自由)を目指し、
ブログ、本、動画からノウハウを圧倒的にインプットし、
取り入れられる情報は取り入れて、ベースの知識は構築されていると
自負しています。
ただし行動(アウトプット)に移してからのノウハウや情報、感じることは
“目指している者”にしか発信できないと思っています。
FIREの過程で、
時間を生むために”業務の効率UP”が必達になりました。
ト〇タ自動車の社員でもあった私が
周囲にいた仕事のできる人の特徴や、
ビジネス書から学んだ仕事術をまとめて紹介します。
これは実際に私が行動に移し、
毎日平均4時間残業→定時帰りを
実現させた習慣でもあります。
では、紹介していきます。
仕事ができる人の3つの特徴(客観で捉える)

【前提】
仕事のできる人の定義は時代ごとに変わります。
例えばですが、
①資料のレベル
昔の良い資料:その資料を見たら内容が全て把握できる完璧な資料
現代の良い資料:情報は必要最低限。ムダと丁寧は表裏一体。
②電話の使用
昔のできる人:問題の大小に関わらず、即当事者に電話してその場で解決
今のできる人:問題の大小で緊急度を考慮。
人の時間を強制的に奪うので、本当に必要な時のみ使用
こういった違いが発生します。
では、総合的に
現代で仕事ができる人とはどんな特徴があるのでしょうか。
ここでは客観的に
“この人は仕事ができるのだろうか?”
を判断できる厳選した3つを紹介します。
その①:相手の役職で態度を変えない
間違っていることは間違っている。
正しいことは正しい。
これをハッキリと伝えることができます。
よって論理的に最適解を選択し続けられるので
仕事の効率が格段にUPしていきます。
このような人は長期で物事をとらえることができるので
即効性が無い考えに落ち着くこともあります。
よって短期的にしか物事を考えられない人と
しばしば衝突することもあります。
【例1】
できる人:PCを買い替えれば業務効率がUPするから、
PCを入れ替えましょう
できない人:お金がかかるからPCは入れ替えない
長期的に見ればPCを入れ替えた方が
- 業務の効率化(工数の減少)
- 作業がサクサクなので社員のアウトプット増
- 早く帰れるので社員の満足度UP
の効果が得られます。
できる人は
モノを値段ではなく、価値で捉える力が強いのです。
【例2】
できる人:教育には時間を使うべき
できない人:すぐに実践で使う
すぐに実践に移すのは、
何も練習しないまま試合に出る様なものです。
ある程度の下地を作ってからでないと、
何が悪かったかの振り返りができずに、
“自分はできない人間なんだ”
と思い悩む人が増えてしまいます。
できる人は
教育に時間を使った方が、成長が早いという事を知っています。
相手によって態度を変えない姿を見ているだけで、
その人のアドバイスには説得力が出ますし、
公平な目線でアドバイスをしてくれていることがわかります。
論理的な最適解を訴え続けることができるので、
気づけばできる人の力によって環境が変わっている
ということもよくあることです。
その②:問題を自分で解決する力がある
仕事においては、経験が長い人ほど問題を解決する
手札が多い傾向にあります。
ただし、
経験が長い=問題を解決する力がある
という事ではありません。
ここで伝えたい“自分で解決する力”とは、
問題が発生したときに
自分の持てる手札を駆使して問題を解決する
という事です。
できる人は答えが無くても無理やりにでも
答えに導く力があります。
この力がある人は、”考える”事が習慣になっているので
常にこうした方がいい、ああした方がいいと
いう目線で物事を見ることができます。
よって自分の行動や習慣を見直すことができ、
環境や人に合わせて仕事のやり方を柔軟に変えることができます。
その③:雑談力が高い
仕事ができる人は、
初対面でも仲良くなってしまうという事が結構あります。
なぜなら、
対面した人の性格や特徴に合わせて自分の立ち振る舞いを
変えることができ、仕事が順調に回るようにコミュニケーションの
取り方を調整することができるからです。
【例】
①この人はしゃべるのが好きそうだから電話多めでも大丈夫そうだな。
②この人は無口そうだからメールのコミュニケーションを増やしておこう
など。
ただし、対面した人の性格や特徴を把握するためには
ある程度会話のキャッチボールが必要なので、
“雑談力”が必要になります。
探りを入れて“共通点”を見つける手段も何パターンも持っており、
このパターンの多さが雑談力に繋がります。
皆さんも
- 出身が一緒
- 年齢が一緒
- 部活が一緒
- 趣味が一緒
だったりすると妙に親近感が湧きませんか?
雑談力ですぐに共通点を見つける
↓
親近感を湧かせる
↓
コミュニケーションが取りやすい雰囲気を作る
仕事ができる人はこの流れが非常に早いです。
皆さんも仕事ができる人って
コミュケーションが取りやすいイメージがありませんか?
仕事ができる人の習慣とは(主観で捉える)

前項では
客観的に見て、仕事ができる人の特徴を紹介しました。
次は
仕事ができる人がどんなことを習慣にしているか
という主観で紹介していきます。
その①:常に自分の仕事のやり方をアップデート
向上心が高いため、
もっと良い方法がないか?
と常に自分の仕事のやり方に自問自答し、
アップデートを怠りません。
それが例え新入社員でも、
この人のやり方は良いやり方だな。
と思えば容赦なく自分の仕事のやり方に取り込みます。
仕事ができない人は
自分のやり方が絶対に正しいと思い込んでいます。
新入社員が良いやり方をしていてもプライドや自尊心が邪魔をして
自分のやり方を変えようとしません。
つまりコレが老害が生まれるロジックです。
仕事のやり方を常にアップデートしていれば、
時代と自分にギャップが生まれにくく、
老害にはなりにくいです。
その②:相手の立場になって物事を考える
仕事を請け負った場合、
相手はどんなアウトプットをもらったら喜ぶだろう?
仕事を任せた時に、
どうやったら満足なアウトプットが出てくるだろう?
どうやったら仕事がやりやすいだろう?
こういったことを考えます。
そのような“思いやり”が
仕事が円滑に進む重要なファクターという事を知っています。
この思いやりの積み重ねは信頼・安心感という感情に繋がります。
自分中心で物事を考える人には
めんどくさい。関わりたくない。
という感情を相手に植え付けます。
どちらができる人間か一目瞭然です。
コミュニケーションを取るときは相手の立場になって
物事を考えましょう。
その③:原因自分論で考える
何か問題が発生したときは
- こんなこともわからないのか
- 普通はこうやってやるだろ
- あいつの対応が悪いからこの結果を招いた
と他責にしたい時がありませんか?
問題に対して原因を他人にしてしまうと、
いつまで経っても環境は変わらず、自分は成長しません。
問題が発生したときは、
“自分にできることはなんだっただろうか?”
コレを必ず考えるようにします。
要は全ての原因を自分のせいでは?と疑ってみるのです。
■こんなこともわからないのか?→説明しなかった自分が悪かったな
■ふつうはこうやってやるだろ→自分と他人の普通は違う
■あいつの対応が悪いからこの結果を招いた→自分の対応は適切だったか
この考え方は見方によっては非常に残酷です。
“他人には期待しない(他人は変えられない)”
という考えに落ち着くからです。
ただし、この考えに落ち着くと他人に対して
怒りの感情などが芽生えないのでストレスがほとんど無くなります。
今から意識するべき仕事ができる人になるための行動

これはスゴくシンプルです。
“新しいことに常に挑戦する”
それだけです。
ここまで記事を読んで頂いた方で、
仕事ができる人の特徴が全て当てはまっている人は
既に仕事ができる人です。
今は周囲に認められなくても、
時間が経てば必ず成果が表れます。
今仕事ができない人は
できる人間になるという”挑戦”が必要になります。
この挑戦というのは厄介で、
慣れてくればどんなことにも果敢に挑戦できるようになります。
ただし、慣れていない・自分が正義の人は
挑戦することに大きなエネルギーが必要になります。
0→1が一番大変です。
まずは目の前のその業務、
もっと効率の良いやり方はないか考えてみてはどうでしょうか。
その1つの思考、第1歩が自分をできる人間へと導いてくれます。
皆さんも恐れず果敢に挑戦していきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
実は私は
“自分が一番できる”
と思っていた時期があります。
振り返ってみると、その時期は
“できない人間の代表”
でした。
常に周りは問題だらけで、一向に残業は減らない。
仕事の人間関係も悪化していくばかりでした。
ガラッと変わったのは
- 原因自分論
- 常に挑戦
この2つを意識し始めてからです。
これは誰かに教わったわけではなく
なんとなく頭で思っていたことです。
後に読書で勉強しているときに
改めて認識することができました。
■自分はできる人間だ!
■自分はできない人間かも
どちらの方も改めて自分の行動を見直してみてはいかがでしょうか。
この記事が皆さんのお役に立てていたら幸いです。